― 今の自分なりのスタンス ―
この記事でわかること
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ここまで学んできたDXの整理
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研究者としてのDXとの向き合い方
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これからの学びの指針
はじめに
DXについて、
「きほんのき」から考え始めて、
ここまで来ました。
正直に言うと、
最初は何から手をつければよいのか、
まったく分かりませんでした。
DXは遠い。
自分には関係ない。
そう感じていたのが、本音です。
それでも、
一つずつ言葉を分解し、
自分の仕事に引き寄せて考えてきました。
ここで一度、
今の自分なりのスタンスを
整理しておきたいと思います。
DXは「避けるもの」ではなく「向き合うもの」
今は、
DXを無理に好きになる必要はない
と思っています。
ただ、
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知らないままでいる
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誤解したまま距離を取る
これは、
研究者として少し危うい状態だと感じました。
DXは、
研究の外側で勝手に進むものではなく、
研究の価値をどう届けるか
という話と深くつながっています。
だからこそ、
避けるのではなく、
向き合う。
それが、今の自分の立ち位置です。
研究者として守りたいもの
DXを学ぶ中でも、
これは変えたくないと思っています。
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現象を深く理解しようとする姿勢
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データを丁寧に扱う感覚
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分からないことを放置しない態度
これらは、
研究者として培ってきた強みです。
DXによって、
これらを手放す必要はありません。
むしろ、
この感覚があるからこそ、
DXの議論に現実味を持たせられる。
そう感じています。
DXから学びたいこと
一方で、
DXから学びたいこともはっきりしてきました。
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全体を見る視点
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価値を言葉にする力
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不完全なまま進める勇気
研究では、
準備が整ってから進むことが多い。
DXでは、
走りながら考える場面が多い。
この違いを理解し、
使い分けられるようになりたい。
それが、
これからの課題です。
研究者×DXという立ち位置
今の自分は、
DXの専門家ではありません。
でも、
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研究者の言葉でDXを考え
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研究者の感覚で違和感を拾い
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研究者の視点で問い直す
この立ち位置には、
意味があると思っています。
研究者がDXを語るとき、
極端な理論や流行語に
引っ張られにくくなる。
その役割を、
これから担っていきたい。
今日のまとめ(Lv10)
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DXは研究者にとって無関係ではない
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研究者の強みはDXでも活きる
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向き合い方を決めることが、最初の一歩
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