
― 個人と組織の視点から考える ―
この記事でわかること
-
研究テーマ選定が難しくなっている理由
-
DX視点でのテーマの捉え方
-
研究者として意識したいこと
- この記事でわかること
- はじめに
- テーマは「技術」だけでは決まらない
- 個人視点のテーマ
- 組織視点のテーマ
- DXがあると選びやすくなる
- 正解は「一つ」ではない
- 今の自分が思うこと
- 今日のまとめ(Lv28)
- 次に考えること(Lv29予告)
はじめに
研究テーマを決めるとき、
昔よりも難しくなったと感じます。
-
技術は高度化している
-
競争は激しい
-
社会の変化が早い
そこに
DXという言葉が加わり、
余計に分からなくなる。
DX時代の研究テーマは、
どう考えればいいのか。
整理してみました。
テーマは「技術」だけでは決まらない
これまでの研究テーマは、
-
技術的な面白さ
-
専門性の深さ
で決まることが多かった。
もちろん、
これは今でも重要です。
でもDX時代は、
-
どこで使われるか
-
誰が使うか
-
どう価値になるか
この視点が、
無視できなくなっています。
個人視点のテーマ
研究者個人にとってのテーマは、
-
自分の強み
-
興味
-
積み上げ
が基準になります。
DXは、
これを否定するものではありません。
むしろ、
自分の強みが
どこで活きるかを
考えるヒントになります。
組織視点のテーマ
組織としてのテーマは、
-
戦略
-
投資
の中で決まります。
個人の興味と
必ずしも一致しない。
このズレは、
悪いものではありません。
DXは、
このズレを
見える化します。
DXがあると選びやすくなる
DXによって、
-
過去の研究
-
失敗事例
-
外部動向
が整理されていると、
テーマ選定の質が上がります。
勘や経験だけに
頼らなくて済む。
これは、
若手研究者にとって
大きな助けです。
正解は「一つ」ではない
DX時代の研究テーマに、
絶対的な正解はありません。
-
技術として意味がある
-
組織として意味がある
-
将来につながる可能性がある
この重なりを
探す作業。
DXは、
その探索を
支える道具です。
今の自分が思うこと
研究テーマは、
決めるものではなく、
育てるもの。
DXによって、
選択の根拠が
少し増えただけ。
それでも、
考える材料が増えるのは、
悪くない。
今は、
そう思っています。
今日のまとめ(Lv28)
-
研究テーマは技術だけでは決まらない
-
個人視点と組織視点がある
-
DXは判断材料を増やす
次に考えること(Lv29予告)
次は、
研究開発の進め方です。
DXで研究開発プロセスはどう変わるのか。
現場視点で考えます。