
― 現場視点で考える ―
この記事でわかること
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研究開発プロセスの従来の前提
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DXがもたらす変化
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研究者としての向き合い方
- この記事でわかること
- はじめに
- 変わらないもの
- 変わるのは「つながり」
- 試行錯誤のスピード
- 記録の意味が変わる
- 標準化と自由のバランス
- 今の自分が思うこと
- 今日のまとめ(Lv29)
- 次に考えること(Lv30予告)
はじめに
研究開発の進め方は、
長い時間をかけて
形作られてきました。
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実験する
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評価する
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考察する
この流れ自体は、
今も変わりません。
ではDXは、
研究開発プロセスを
どう変えるのか。
考えてみました。
変わらないもの
まず、
変わらないものがあります。
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仮説を立てる
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実験で確かめる
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結果を解釈する
研究の本質。
DXが入っても、
ここは変わりません。
変わるのは「つながり」
DXが変えるのは、
プロセスそのものより、
プロセス同士のつながりです。
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実験と実験がつながる
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人と人がつながる
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過去と現在がつながる
これまで点だった作業が、
線になる。
ここが大きな変化です。
試行錯誤のスピード
DXによって、
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データ検索が早くなる
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過去の失敗が見える
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比較がしやすくなる
結果として、
試行錯誤のスピードが上がる。
ただし、
考えずに進むと、
早く迷子になります。
記録の意味が変わる
これまでの記録は、
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自分のため
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チームのため
が中心でした。
DX時代の記録は、
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将来の誰かのため
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別部署のため
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意思決定のため
読み手が増える。
この意識の変化が、
プロセスを変えます。
標準化と自由のバランス
DXが進むと、
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フォーマット
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ルール
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共通化
が増えます。
自由が減るように
感じることもあります。
でも、
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考える時間
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試す時間
は、
むしろ増やせる。
使い方次第です。
今の自分が思うこと
DXは、
研究開発を
効率化する魔法ではありません。
でも、
研究の積み重ねを
無駄にしない。
その力は、
確かにある。
研究者として、
うまく付き合いたい。
今は、
そう思っています。
今日のまとめ(Lv29)
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研究の本質は変わらない
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DXはつながりを作る
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記録とスピードの意味が変わる
次に考えること(Lv30予告)
次は、
人の話です。
DX時代に研究者に求められる役割。
スキルではなく、立ち位置を考えます。