
― 地味だけど、確実に効く ―
この記事でわかること
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研究所における業務DXの位置づけ
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なぜ業務DXが後回しにされがちなのか
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研究者視点での価値
はじめに
DXの話になると、
どうしても研究そのものに
目が向きがちです。
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実験
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データ
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分析
でも実際には、
研究所の時間の多くは、
別のところで使われています。
業務DXは、
そこに目を向ける話です。
研究所の「研究以外の仕事」
研究所には、
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申請
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報告
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調整
こうした仕事が
たくさんあります。
一つ一つは小さい。
でも積み重なると、
かなりの時間になります。
なぜ後回しにされるのか
業務DXが
後回しにされがちな理由は、
はっきりしています。
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地味
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成果が目立たない
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研究成果に直結しないように見える
でもこれは、
短期的な見方です。
業務DXが効く理由
業務DXの効果は、
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研究時間が増える
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ミスが減る
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ストレスが減る
派手ではありません。
ただし、
確実に
研究の質に影響します。
業務DXは「共通言語」を作る
業務が整理されると、
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状況が見える
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情報が揃う
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会話が楽になる
これは、
研究者同士だけでなく、
管理側との
共通言語になります。
DXの基盤として、
とても重要です。
小さく始めやすいDX
業務DXは、
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影響範囲が限定的
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失敗しても戻しやすい
そのため、
DXの最初の一歩として
向いています。
研究者が
主導しやすいDXでもあります。
今の自分が思うこと
業務DXは、
研究の本質ではありません。
でも、
研究を守るための
土台。
ここが整うと、
実験DXやデータDXも
進みやすくなる。
今は、
そう感じています。
今日のまとめ(Lv34)
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業務DXは研究時間を支える
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地味だが効果が大きい
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DXの入り口として向いている
次に考えること(Lv35予告)
次は、
4つ目のDXです。
判断DXとは何か。
研究と経営が交わる話をします。
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