
― どこで価値が見えるのか ―
この記事でわかること
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研究者のDXが評価されにくい理由
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評価される瞬間はどこにあるのか
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研究者視点で意識したいポイント
はじめに
DXに関わっていると、
ふと不安になります。
「これって、
ちゃんと評価されるのだろうか。」
時間も使っている。
工夫もしている。
でも、
論文のように
分かりやすい成果が
出るわけではない。
研究者のDXは、
どこで評価されるのか。
考えてみました。
DXは「成果」が見えにくい
研究者のDXは、
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裏方の仕事
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支える仕事
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未然防止
こうした性質を
持っています。
だから、
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失敗しなかった
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混乱が起きなかった
という成果は、
気づかれにくい。
評価されにくいのは、
ある意味
自然です。
評価される瞬間は「判断」が変わったとき
研究者のDXが
評価される瞬間は、
意外と限定的です。
それは、
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判断が早くなった
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判断の質が上がった
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説明がしやすくなった
こうした変化が
見えたとき。
DXが、
意思決定に
影響した瞬間です。
効率化だけでは評価されにくい
DXというと、
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作業時間削減
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業務効率化
が評価されがちです。
でも研究所では、
効率化だけでは
評価につながりにくい。
研究の本質は、
速さよりも
判断。
ここを押さえると、
DXの見せ方が変わります。
評価されるDXは「説明できる」
評価されるDXには、
共通点があります。
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何が変わったか説明できる
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なぜ良くなったか説明できる
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どんな判断に使われたか説明できる
成果そのものより、
説明できること。
研究者にとって、
これは得意分野です。
DXは評価のためにやるものではない
ここで一つ、
大事なことがあります。
DXは、
評価されるために
やるものではありません。
結果として、
評価されるだけ。
評価を狙いすぎると、
DXは歪みます。
今の自分が思うこと
研究者のDXは、
派手ではありません。
でも、
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判断を支え
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混乱を減らし
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選択肢を整える
こうした価値は、
必ず誰かの
判断を助けています。
評価は、
後からついてくる。
今は、
そう信じて
進もうと思っています。
今日のまとめ(Lv39)
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研究者DXは成果が見えにくい
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判断が変わった瞬間に価値が見える
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説明できるDXが評価されやすい
次に考えること(Lv40予告)
次は、
ここまでの一区切りです。
Lv1〜40の振り返り。
DXについて、何が見えるようになったのかを整理します。