研究者のDX学習帳

材料メーカー研究所の若手が未経験から本気で学ぶ等身大のDX成長記録

Lv41:研究所DXに「設計」が必要な理由

― 思いつきDXが続かないわけ ―

この記事でわかること

  • なぜ研究所DXに設計が必要なのか

  • 設計がないDXで起きがちなこと

  • 設計という言葉の捉え方


はじめに

ここまで、
DXについて
いろいろな側面から
考えてきました。

実験、データ、業務、判断。

一つ一つを見ると、
どれも納得感はある。

でも同時に、
こうも思いました。

「これ、
どうつなげればいいんだろう。」


思いつきDXの正体

研究所DXが
うまくいかないとき、
よく見るのが
思いつきDXです。

  • 困っているから改善する

  • 新しいツールがあるから使う

  • 他所がやっているから真似する

どれも
間違いではありません。

でも、
続かないことが多い。


なぜ続かないのか

理由は
シンプルです。

  • 全体像がない

  • ゴールが曖昧

  • 優先順位がない

結果として、

  • 途中で止まる

  • 使われなくなる

  • 次に活かされない

個々のDXが
点で終わります。


設計とは何をすることか

ここで言う設計は、
立派な設計書の話ではありません。

  • 何を目指しているのか

  • どこからどこまでやるのか

  • 今は何をやらないのか

これを
言葉にすること。

それだけで、
DXの進み方は
大きく変わります。


設計があると何が変わるか

設計があると、

  • 迷いが減る

  • 判断が早くなる

  • 失敗が学びになる

やらなかったDXにも、
意味が生まれます。

設計は、
行動を縛るものではなく、
判断を助けるもの。


研究者にとっての設計

研究者は、
実は
設計に慣れています。

  • 実験計画

  • 仮説

  • 条件設定

DXの設計も、
それと
よく似ています。

違うのは対象が
人や業務になるだけ。


今の自分が思うこと

DXに
設計が必要だと聞くと、
難しそうに感じます。

でも実際には、

  • 考えを整理する

  • 言葉にする

  • 共有できる形にする

それだけ。

設計は、
DXを
怖くなくするための
道具。

今は、
そう捉えています。


今日のまとめ(Lv41)

  • 思いつきDXは続かない

  • 設計は全体像を作ること

  • 研究者にとって設計は馴染みがある


次に考えること(Lv42予告)

次は、
設計の出発点です。

研究所DXのゴールは何か。
何を目指すのかを言葉にします。

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