研究者のDX学習帳

材料メーカー研究所の若手が未経験から本気で学ぶ等身大のDX成長記録

Lv44:研究フローをDX視点で分解する

― どこに余地があるのかを見る ―

この記事でわかること

  • 研究フローをDX視点で見る方法

  • 研究活動のどこにDXの余地があるか

  • 設計につながる考え方


はじめに

DXを設計しようとすると、
次に必要になるのが
現状を知ることです。

研究所DXでは、
研究フローを
一度ばらして見る。

これが、
とても役に立ちます。


研究は流れでできている

普段の研究は、

  • テーマ設定

  • 計画

  • 実験

  • 解析

  • 考察

  • 報告

こうした
流れの繰り返しです。

普段は
意識しませんが、
立派なフローがあります。


DX視点で見るとは

DX視点で見るとは、

  • どこで情報が生まれるか

  • どこで止まるか

  • どこで迷うか

を見ること。

効率ではなく、
詰まりや
重なりに注目します。


DXの余地が生まれやすいところ

研究フローの中で、
DXの余地が生まれやすいのは、

  • 引き継ぎが発生するところ

  • 判断が入るところ

  • 手作業が続くところ

研究の本質ではない部分に、
余地があります。


全部をDXしなくていい

ここで大事なのは、
全部をDXしようとしないこと。

研究フローには、

  • 人がやった方がいいところ

  • 変えない方がいいところ

もあります。

DXは、
邪魔しないことも大事。


分解は「考えるため」

研究フローの分解は、
改善のためではありません。

考えるため。

どこに手を出すかを
選ぶための
材料を集める作業です。


今の自分が思うこと

研究フローを
DX視点で見ると、
研究が
少し違って見えます。

研究は、
実験だけで
できていない。

だからこそ、
DXの入り口が
たくさんある。

今は、
そう感じています。


今日のまとめ(Lv44)

  • 研究は流れとして見る

  • DX視点は詰まりを見ること

  • 全部をDXする必要はない


次に考えること(Lv45予告)

次は、
フローの中でも
特に重要な話です。

データは「作る前」に設計する。
データDXの前提を考えます。

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