研究者のDX学習帳

材料メーカー研究所の若手が未経験から本気で学ぶ等身大のDX成長記録

Lv46:ツール選定より先に考えること

― 道具は最後に決まる ―

この記事でわかること

  • なぜツール導入がうまくいかないのか

  • ツールの位置づけ

  • 研究所DXにおける考える順番


はじめに

DXの話になると、
話題は
すぐツールに向かいます。

  • どのソフトを使うか

  • どのシステムが良いか

  • 何を導入するか

でも、
ここから入るDXは、
失敗しやすい。


ツールは解決策でしかない

ツールは、

  • 何かを解決するためのもの

  • 状態を変えるためのもの

目的そのものではありません。

目的が曖昧なまま
ツールを選ぶと、
使われなくなります。


なぜツールから入ってしまうのか

理由は
分かりやすさです。

  • 比較できる

  • 説明しやすい

  • 予算を取りやすい

でもこれは、
設計を飛ばして
安心している状態。


考える順番を整理する

研究所DXで
考える順番は、

  • 目指す状態

  • スコープ

  • フロー

  • データ

  • 最後にツール

この順番を
守るだけで、
失敗は
かなり減ります。


良いツールは「後から」決まる

設計ができていれば、

  • 本当に必要な機能

  • 不要な機能

が見えてきます。

その結果、
ツールは
自然に絞られる。

迷わなくなります。


ツールを使わない選択

設計の結果、

  • ツールはいらない

  • 既存のもので足りる

という結論も
あり得ます。

これも、
立派なDXです。


今の自分が思うこと

ツールは、
DXの主役ではありません。

主役は、

  • 研究の流れ

  • 人の動き

  • 判断の質

ツールは、
それを
支える脇役。

今は、
そう考えています。


今日のまとめ(Lv46)

  • ツールは目的ではない

  • 設計が先、ツールは最後

  • 使わない選択もDX


次に考えること(Lv47予告)

次は、
時間軸の話です。

研究所DXの小さなロードマップ。
どう進めるかを考えます。

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