
― 技術より難しいDX ―
この記事でわかること
-
研究所DXにおける関係者の考え方
-
巻き込みがうまくいかない理由
-
無理のない関わり方
はじめに
DXの話をしていると、
技術よりも
難しいと感じるのが
人の部分です。
-
研究者
-
管理側
-
IT部門
それぞれ立場も
見ているものも違う。
ここを
どうつなぐかが、
研究所DXの
大きなポイントです。
全員を巻き込まなくていい
最初に
大事なことがあります。
研究所DXは、
全員を
巻き込む必要はありません。
最初は、
-
関心のある人
-
困っている人
それだけで十分です。
巻き込めない理由
巻き込みが
うまくいかない理由は、
意外と単純です。
-
自分ごとになっていない
-
負担が増えそう
-
目的が見えない
反対しているのではなく、
分からないだけ。
研究者への巻き込み方
研究者には、
-
便利さ
-
楽さ
-
判断の助け
このあたりを
素直に伝えるのが
一番効きます。
大きな理想より、
目の前の変化。
管理側への巻き込み方
管理側が
見ているのは、
-
全体の状況
-
リスク
-
説明責任
DXが、
-
見えるようになる
-
説明しやすくなる
この点を
押さえると、
話が通りやすくなります。
IT部門との関係
IT部門は、
作ってほしい
わけではありません。
-
何をしたいか
-
なぜ必要か
これを
整理して渡す。
設計があると、
一気に
関係が楽になります。
無理に説得しない
DXで
一番避けたいのは、
説得です。
-
分かってもらおうとしすぎる
-
全員を納得させようとする
必要ありません。
使ってもらえれば、
それで十分。
今の自分が思うこと
DXは、
人を動かす話。
だからこそ、
-
小さく
-
静かに
-
無理なく
進めた方が、
結果的に
広がります。
今は、
そう感じています。
今日のまとめ(Lv48)
-
全員を巻き込む必要はない
-
立場ごとに見ているものが違う
-
説得より体験
次に考えること(Lv49予告)
次は、
設計編の終盤です。
研究所DXが形骸化する瞬間。
なぜ続かなくなるのかを整理します。
前の記事:Lv47:研究所DXの小さなロードマップ
次の記事:Lv49:研究所DXが形骸化する瞬間
この章の一覧を見る(Lv31〜Lv40)
全体ロードマップを見る(Lv1〜100)