研究者のDX学習帳

材料メーカー研究所の若手が未経験から本気で学ぶ等身大のDX成長記録

Lv48:関係者をどう巻き込むか

― 技術より難しいDX ―

この記事でわかること

  • 研究所DXにおける関係者の考え方

  • 巻き込みがうまくいかない理由

  • 無理のない関わり方


はじめに

DXの話をしていると、
技術よりも
難しいと感じるのが
人の部分です。

  • 研究者

  • 管理側

  • IT部門

それぞれ立場も
見ているものも違う。

ここを
どうつなぐかが、
研究所DXの
大きなポイントです。


全員を巻き込まなくていい

最初に
大事なことがあります。

研究所DXは、
全員を
巻き込む必要はありません。

最初は、

  • 関心のある人

  • 困っている人

それだけで十分です。


巻き込めない理由

巻き込みが
うまくいかない理由は、
意外と単純です。

  • 自分ごとになっていない

  • 負担が増えそう

  • 目的が見えない

反対しているのではなく、
分からないだけ。


研究者への巻き込み方

研究者には、

  • 便利さ

  • 楽さ

  • 判断の助け

このあたりを
素直に伝えるのが
一番効きます。

大きな理想より、
目の前の変化。


管理側への巻き込み方

管理側が
見ているのは、

  • 全体の状況

  • リスク

  • 説明責任

DXが、

  • 見えるようになる

  • 説明しやすくなる

この点を
押さえると、
話が通りやすくなります。


IT部門との関係

IT部門は、
作ってほしい
わけではありません。

  • 何をしたいか

  • なぜ必要か

これを
整理して渡す。

設計があると、
一気に
関係が楽になります。


無理に説得しない

DXで
一番避けたいのは、
説得です。

  • 分かってもらおうとしすぎる

  • 全員を納得させようとする

必要ありません。

使ってもらえれば、
それで十分。


今の自分が思うこと

DXは、
人を動かす話。

だからこそ、

  • 小さく

  • 静かに

  • 無理なく

進めた方が、
結果的に
広がります。

今は、
そう感じています。


今日のまとめ(Lv48)

  • 全員を巻き込む必要はない

  • 立場ごとに見ているものが違う

  • 説得より体験


次に考えること(Lv49予告)

次は、
設計編の終盤です。

研究所DXが形骸化する瞬間。
なぜ続かなくなるのかを整理します。

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