研究者のDX学習帳

材料メーカー研究所の若手が未経験から本気で学ぶ等身大のDX成長記録

Lv49:研究所DXが形骸化する瞬間

― 設計が崩れるとき ―

この記事でわかること

  • 研究所DXが続かなくなる理由

  • 形骸化のサイン

  • 設計視点での防ぎ方


はじめに

DXは、
始めるよりも
続ける方が難しい。

最初は
盛り上がっていたのに、
いつの間にか
使われなくなる。

研究所DXでも、
よくある話です。


形骸化は突然起きない

DXの形骸化は、
ある日突然
起きるわけではありません。

少しずつ、

  • 使わなくなる

  • 更新されなくなる

  • 話題に出なくなる

気づいたときには、
もう
戻りにくい。


形骸化のサイン

研究所DXが
形骸化し始めると、
いくつかのサインが出ます。

  • 最新情報が古い

  • 一部の人しか使っていない

  • 本来の目的が忘れられている

これらは、
設計が
今の現場と
ズレ始めている合図です。


設計は固定ではない

多くの場合、
形骸化の原因は、
設計を
見直していないこと。

  • 環境が変わる

  • 人が変わる

  • 目的が変わる

それでも
設計が
昔のままだと、
DXは
置いていかれます。


運用は設計の一部

DXでは、
作るところまでが
目立ちます。

でも本当は、

  • どう使うか

  • 誰が面倒を見るか

  • いつ見直すか

これも
設計の一部。

ここを
考えていないDXは、
長く続きません。


形骸化は失敗ではない

大事なのは、
形骸化そのものを
失敗としないこと。

  • 役割を終えた

  • 状況が変わった

そう考えて、
畳む選択も
ありです。

DXを
増やし続ける必要はありません。


今の自分が思うこと

DXが
形骸化すると、
悲しくなります。

でも、
それは
設計が悪かったのではなく、
設計を
更新しなかっただけ。

設計は、
生き物。

今は、
そう捉えています。


今日のまとめ(Lv49)

  • DXは少しずつ形骸化する

  • サインに早く気づくことが大事

  • 運用と見直しも設計


次に考えること(Lv50予告)

次は、
設計編のまとめです。

研究所DXを設計するということ。
Lv41〜49を振り返ります。

前の記事:Lv48:関係者をどう巻き込むか
次の記事: Lv50:研究所DXを設計するということ

この章の一覧を見る(Lv41〜Lv50)
全体ロードマップを見る(Lv1〜100)

本ブログは「研究者のDX学習帳」。 材料メーカー研究所の若手が、DXを未経験から本気で学ぶ等身大の成長記録です。